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福島のマーク(gif) 会津大学マルチメディアセンター
THE UNIVERSITY OF AIZU MULTIMEDIA CENTER
MM News vol.3(gif)
< CONTENTS >
SPECIAL MESSAGE FROM KONET ------ P.2
「こねっと・プラン」
From MULTIMEDIA, For MULTIMEDIA --- P.4,P.5
レポート1  
コマツ福島(株)の情報武装化運動
レポート2  
会津地域マルチメディア研究会の取り組み
AIZU Univ. MULTIMEDIA ESSAY ------ P.6
 マルチメディアから人工生命へ
MULTIMEDIA REPORT ------ P.8
 イントラネット
WWW HOME PAGES ------ P.10
 会津若松市、伊達町、福島県南地方、
     福島県社会福祉協議会

MM INFORMATION ------ P.11
 インターネット講習会企画募集!!
MULTIMEDIA CENTER SPECIAL/編集後記 --- P.12
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マルチメディアセンターの音響開発環境     (ここのTEXT)

 マルチメディアセンターにある各機器は、誰でも利用することができます。今回はそのうちの一つである「マルチメディア開発支援システム」をご紹介します。
 「マルチメディア開発支援システム」は、マルチメディア情報の生産性の向上を目的としており、特に音響システムの充実が図られています。
 その内容の1つは、「MIDIサウンド編集レコーディングシステム」と呼び、バチャル・アコースティック・シンセサイザが2機、デジタルエフェクタが2機、ミキサーが2機、及び複数の音源装置があり、これらMIDIインターフェースを持つ機器を、MIDIコントローラを通して、MIDIシーケンサ・ソフト"Digital-Performer1.41"から制御できます。これによって、作曲や編集作業をPowerMacintosh上で容易に行なうことができます。
 もう1つは、「音響空間シミュレーションシステム」と呼び、MIDI制御用のVisual-Langyage及びその環境のソフトであるOpcode-MaxとSoundObjectEditorの連携により、空間、音源、聴者などの情報の三次元的なシミュレートに基づいたエフェクト計算によって各機器をMIDI制御することができ、仮想的に簡易な三次元立体音響空間を作成することができます。
 また、作成した音データは、DAT(Digital Audio Tape) に録音することができます。
 このシステムは、プロフェッショナルな活用から初心者のデジタル作曲・デジタル編集の体験としてまで、幅広くご利用いただけると思いますので、ぜひ一度お試し下さい。

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会津大学マルチメディアセンターのインターネットホームページアドレス
http://www.mmc-aizu.pref.fukushima.jp/
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