共同研究等の概要
■ 共同研究
外部機関の研究者・技術者と本学の教員が共通のテーマについて研究を行う制度です。本学の産学官連携コーディネーターが、コンピュータ理工学を専門とする教員(約110名ほど)から、共同研究のテーマに最適な教員を選定しますのでお気軽にご相談下さい。
なお、共同研究には、次の3つの形があります。
1 研究に要する経費を受け入れて、本学の研究者が共通の課題について共同で行う研究
2 共同研究員を受け入れて、本学の研究者が共通の課題について共同で行う研究
3 研究に要する経費と共同研究員を受け入れて、本学の研究者が共通の課題について共同で行う研究
■ 受託研究
企業などから受託を受けて行う研究制度です。これに要する経費は、委託者が負担することになります。
■ 奨学寄附金
教育及び学術研究の奨励に使用されることを目的に企業等から寄付金を受ける制度です。
実績
会津大学の共同研究、受託研究、奨学寄付金は年々増加しています。
共同研究等受入に関する手続き
① 産学官連携コーディネーターは企業から技術相談を受けると、
② その分野を得意とする教員に相談内容を提示し、対応が可能か否かを確かめます。
③ 対応可能な場合は、教員と企業の担当者と産学官連携コーディネーターとで、技術的内容を詰めます。
④ 契約交渉に入ります。
⑤ 交渉が成立すると、学内で、その内容について所定の審査(共同研究等受入審査会)を行います。
⑥ 審査の結果、受入れが決定されると、大学と企業との間で共同研究契約を締結します。
この時点で共同研究費用を支払っていただき、共同研究が開始されます。
⑦ 研究が始まると企業に対し定期的に中間報告を行い、終了時には最終報告を行います。
共同研究成果を論文発表する際には事前に企業の了解を得て行います。
共同研究等の取扱規程・様式
主な取扱規程及び様式について以下のものをご参照ください。
共同研究
会津大学共同研究取扱規程 (PDF形式)
共同研究申込書 (PDF形式)
共同研究契約書 (PDF形式)
受託研究
会津大学受託研究取扱規程(PDF形式)
受託研究申込書 (PDF形式)
受託研究契約書 (PDF形式)
奨学寄付金
会津大学奨学寄付金取扱規程 (PDF形式)
奨学寄付金申込書 (PDF形式)
その他
会津大学利益相反マネジメントポリシー (PDF形式)