フォーラムでご講演していただく講師のご紹介です。
 

フォーラム講師一覧

 

2024年度フォーラム講師一覧

特別講演1

時 間

10:05-11:05

氏 名

二上 哲也(にかみ てつや)

所 属・役 職

日本アイ・ビー・エム株式会社 コンサルティング事業本部CTO 執行役員 IBMフェロー  ≫ URL

プロフィール及び
講演要約

【講師プロフィール】nikami.jpg
1990年に日本IBMに入社以来、Java/WebやSOA、API、ハイブリッドクラウドなど最新技術を活用してのお客様システム構築に貢献。現在は 執行役員 IBMフェローとして、IT変革のためのAIソリューション推進を牽引している。

【講演演題】
生成AI等のテクノロジーインパクトと顕在化している課題

【講演要約】
生成AIの登場により、我々の働き方や生活が変わろうとしています。例えば企業における資料作成は生成AIがある程度文章を作ってくれたり、コンピューターのプログラムもかなりAIが生成できるようになったりしています。先進テクノロジーにより何がどう変わろうとしているのか、具体的な事例を交えてご紹介します。また、新しいテクノロジーの活用では必ず新しい課題が生まれます。AIにはどのような課題があり、それを社会がどのように解決しようとしているのかもご紹介します。

特別講演2

時 間

11:10-12:00

氏 名

大竹 真紀子(おおたけ まきこ)

所属・役職

会津大学 教授 復興創生支援センター長 ≫ URL

プロフィール及び
講演要約

【講師プロフィール】ohtake2024.jpg
JAXAにて月周回衛星「かぐや」の観測機器マルチバンドイメージャの開発責任者等を担当し、2020年3月より会津大学に赴任。現在はリモートセンシングデータを用いた画像解析、AIによる月面の地質図の作成アルゴリズムの開発や、箱庭構想実現に向け関連する研究等を行っている。SLIMプロジェクトでは理学的な検討や観測機器の開発を支援するペイロードマネージャを担当している。

【講演演題】
小型月着陸実証機「SLIM」(スリム)プロジェクトの挑戦~月面ピンポイント着陸へのこだわり

【講演要約】
小型月着陸実証機SLIMは2024年1月20日、世界初の狙った場所に降りるピンポイント月面着陸に成功した。ピンポイント着陸は、今後の月探査だけでなく火星などあらゆる探査において鍵となる技術であり、それを世界に先駆けて実現できたことは重要な意味を持つ。講演では、そもそもなぜピンポイント着陸が必要なのか、今回SLIMプロジェクトはどのような場所を着陸点に選んだのか、ピンポイント着陸をどのように達成したのかに加えて、SLIMに搭載された観測機器であるマルチバンド分光カメラ(MBC)による着陸点周辺の画像や、そこから得られた科学成果についても紹介する。

専門セミナー 分科会1【 スマートシティ 】

セッションⅡ

13:50-14:30

氏 名

海老原 城一(えびはら じょういち)

所属・役職

アクセンチュア株式会社 ビジネスコンサルティング本部 サステナビリティグループ日本統括 兼 アクセンチュア・イノベーションセンター福島 センター共同統括 ≫ URL

プロフィール

【講師プロフィール】分1_1c海老原氏.jpg
1999年アクセンチュア入社。行政、公共事業体、民間企業の戦略立案から大規模トランスフォーメーションプロジェクトまで数多く携わる。スマートシティの構想立案、デジタル戦略やサステナビリティ戦略、サーキュラー・エコノミー戦略などの策定に従事。東日本大震災以降、復興支援プロジェクトの責任者を務める。著書に『SMART CITY5.0 持続可能な共助型都市経営の姿』(インプレス、2023年)など複数。AiCTコンソーシアム代表理事、会津若松市アーキテクト、国土交通省計画部会委員、大阪市副首都ビジョンバージョンアップ検討委員会委員、宮城県DXアドバイザーなど歴任。

氏 名

末貞 慶太郎(すえさだ けいたろう)

所属・役職

一般社団法人オープンガバメント・コンソーシアム 理事
一般社団法人AiCTコンソーシアム  理事
株式会社ブリスコラ 代表取締役
 ≫ URL

プロフィール

【講師プロフィール】suesada.jpg
外資金融機関を経て、2000年よりIT業界にて、海外のハードウェアやEAIソフトウェアを販売。2008年より株式会社インターネットイニシアティブの事業企画担当として、多数のプロジェクト立ち上げを担当。2010年6月株式会社ブリスコラを起業。2015年より国内初となるOSSのAPI管理製品「Kong」をベースにしたサブスクリプションサービスを展開。APIを活用した先進的なシステム導入実績を重ね現在に至る。AiCTコンソーシアムとオープンガバメント・コンソーシアム、両コンソーシアムの理事として各担当分科会をリードし、スマートシティにおけるAPI活用の普及に取組んでいる。


講演要約

【講演演題】
スマートシティAPIが生み出す、地域と連動するビジネスの可能性とは

【講演要約】
会津若松市で行っているスマートシティの最前線をUpdate。今回は特に地域経済の活性化として公開しているスマートシティAPIを取り上げる。都市経済に関連する最新の民間企業の動きとして、データビジネスは加速化しており、サービスモデルのスタンダードにAPIを提供することが、当たり前になってきている。技術革新の早いビジネスのターゲットは、地域の市民や企業といかに早くつながりを持てるかを求めている。会津若松+のID、マイナンバーによる本人確認、地域に特化した企業サービスとの連携、など会津はすでに準備万端。APIによるつながるビジネスは新たな局面を迎える。スピードに注力する新しいビジネスを提言したい。


セッションⅣ

15:10-16:00

氏 名

Jan Dünnweber(ヤン・デュンヴェーバー)

所属・役職

ドイツ オストバイエルン・レンゲースブルグ応用科学大学(OTHレンゲースブルグ)コンピュータ科学・数理学部 教授 

プロフィール及び
講演要約

【講師プロフィール】jan.jpg
デューヴェーバー教授は、2008年にグリッドコンピューティングに関する論文で博士号を取得した。彼の論文の拡張版および更新版は、クラウドコンピューティング、ビッグデータ、高スループットコンピューティングなどの関連トピックを含め、シュプリンガーから書籍として出版された(ISBN 9783642008405)。博士号取得後、ITコンサルタントとして主に旅行業界で活躍し、3,000万人以上の顧客を持つドイツのルフトハンザ航空が運営するロイヤルティプログラム「マイルズ&モア」の再設計や、大規模なオンライン旅行予約プラットフォームの実装に重要な役割を果たした。2012年には、レゲンスブルク応用科学大学(OTH)のコンピュータサイエンス教授に任命され、プログラミング、オペレーティングシステム、分散コンピューティングに関する講義を行っている。2024年冬学期には、通常の学生や博士課程の学生を指導する研究教授に昇進した。彼の研究の焦点は、高性能コンピューティング、ソフトコンピューティング、スマート環境にある。彼は国際的なIEEEやACMの著名な会議で頻繁に講演を行い、シュプリンガーの「コンピュータサイエンスの講義ノート」やエルゼビアの「並列計算の進展」などのコンピュータサイエンス書シリーズに定期的に寄稿や査読をしている。

【講演演題】
ドイツスマートシティ事例紹介(1) データ駆動型テクノロジー:IoTからスマート環境へ

【講演要約】
スマートシティは、駐車場センサーやネットワーク接続された信号機などの公共インフラにおけるIoT技術の恩恵を受けている。これにより、市議会やモバイルアプリを通じて市民をサポートし、混雑した駐車場を避けたり、バス停の近くに駐車したり、レンタルバイクやスクーターを見つけたりする日常的な作業を助けている。スマートシティは、インターネットを介したデータの簡素化された収集とAIモデル、従来の最適化アルゴリズムを組み合わせて、快適さと持続可能性の向上を同時に実現している。スマート環境は、都市以上の広い文脈(スマート小売やスマートエネルギーシステム、全国規模の供給監視ポータルなど)や、スマートファクトリーやスマートホームのような狭い文脈(社内の観察のみを考慮)においても、同じ原則に基づいている。私たちの経験から、実際には経路探索などのアルゴリズムは、適切な結果を出すために特定の環境に適応させる必要があることが示されている。この講演を通して、レゲンスブルクの地元行政や産業との共同プロジェクトで学生と共に開発した事例アプリケーションを紹介する。具体的には、コンピュータ支援によるゴミの収集、都市のアパートビルにおけるエネルギー配分、都市とその農村地域を結ぶバスの運行管理も含まれている。


セッションⅣ

15:10-16:00

氏 名

Simone Weikl (シモーネ・ヴァイクル)

所属・役職

ドイツ オストバイエルン・レンゲースブルグ応用科学大学(OTHレンゲースブルグ)コンピュータ科学・数理学部 教授 

プロフィール及び
講演要約

【講師プロフィール】Simone Weikl.jpgシモーネ・ヴァイクルは、2015年にミュンヘン連邦軍大学で交通工学の博士号を取得した後、BMWグループで技術プロジェクトマネージャーとしてオンデマンドモビリティサービスやデータ分析のソフトウェア開発をリードした。その後、2021年から2023年までミュンヘン工科大学で交通工学のポストドクター研究者および研究グループリーダーを務め、2023年にはOTHレゲンスブルクでインフラと都市開発のための人工知能の研究教授に任命された。彼女は交通、モビリティ、エネルギー、持続可能な都市開発の最適化のために、AIと数学アルゴリズムを新たなデータソースと統合することを専門にしている。また、人工知能、オペレーションリサーチ、応用データサイエンスに関するコースを教え、都市インフラの管理を改善するためにデータ分析と融合、状態予測、パターンおよび損傷認識といった分野に焦点を当てた研究を行っている。彼女の出版物の詳細は、Google ScholarやResearchGateで確認できる。

【講演演題】
ドイツスマートシティ事例紹介(1) データ駆動型スマートモビリティシステム

【講演要約】
 都市は車依存、交通渋滞、限られたスペース、気候変動の影響といった重大な問題に直面している。これにより、より住みやすく持続可能な都市環境へのシフトが求められている。スマートモビリティシステムの進展は、これらの課題に対処する上でますます重要になっている。同時に、インフラセンサー、携帯電話データ、旅行予約情報、GNSS軌跡データなどの新しい多様なデータソースからの機会も生まれている。これらは新技術や人工知能と組み合わさることで、さらなる可能性を引き出す。この講演では、スマートモビリティソリューションにおける主要なトレンドを探る。これには、交通信号制御のためのデータ駆動型ソリューション、交通状態分析、予測、最適化、さらに道路利用者やインフラ要素、交通異常の自動検出が含まれる。後半では、ドイツのプロジェクトのいくつかを詳しく説明する。需要と供給のマッチングを最適化するアルゴリズムを地元のシステム運営者と共に開発・実装・テストした方法や、交通手段選択を予測するためのデータ駆動型手法の活用、さらに最適化モデルに基づいた自転車ネットワークの計画方法について解説する。

専門セミナー 分科会2 【 生成AI 】

セッションⅠ

13:50-13:50

氏 名

香川 元(かがわ げん)

所属・役職

TIS株式会社 ビジネスイノベーション事業部 
AI&ロボティクスイノベーション部 ディレクター
 ≫ URL

プロフィール及び
講演要約

【講師プロフィール】kagawa.jpg
1995年TIS入社。製造業のSCM基幹システムの刷新プロジェクトや海外ECサイト構築など、幅広い案件のマネージメントを担当しつつ、アプリケーションアーキテクトも兼任。 2017年以降はAI案件を中心に従事し、AIサービス企画開発部でのAI事業企画・推進を経て、2022年より澪標アナリティクスにてデータサイエンスチームディレクターを担当。AI企画コンサルティングから機械学習、自然言語処理などのAI技術全般と、基幹レベルのシステム開発・運用プロセスの両方の知見を併せ持つフルスタックエンジニアとして、AI・データ分析の事業を推進。

【講演演題】
企業における生成AI活用の現在と未来

【講演要約】
生成AIの能力・可能性はすでに様々な社会・業界で認知され、多くの企業で導入が始まっています。現在の活用シーンとしては、文書の要約や翻訳、調査の効率化といった、個人単位の身近な業務の効率化として活用されているケースがほとんどです。しかし一部の企業では、自社事業の革新的な生産性向上やビジネス変革のために、生成AIをもっとビジネスに組み込んだ形で活用していくユースケースが徐々に始まっています。本セッションでは、このようなビジネス現場での生成AI活用の最前線と、今後もさらなる進歩が予想される生成AIの能力を踏まえたビジネス活用の将来像について、語ってみたいと思います。


セッションⅢ

14:30-15:10

氏 名

佐藤 武史(さとう たけし)

所属・役職

東日本電信電話株式会社 福島支店 副支店長 ≫ URL

プロフィール
講演要約

【講師プロフィール】sato2024.jpg
1999年日本電信電話株式会社に入社。
NTT分割を機にNTT東日本に所属後、主に通信サービス用の業務システムや通信機器の開発に携わる。
中小企業診断士およびMBAを取得後、公共分野担当SEマネージャー、中央省庁担当営業マネージャーを経て、2022年7月より現職。

【講演演題】
生成AIをビジネスに活かす ~デジタル変革の推進と生成AIの活用~

【講演要約】
DXとは。データやデジタル技術とは。変革とは。
DX推進の実状や、DX推進に向けた生成AIの活用事例などから、皆様のビジネスへ、こらからどのように生成AIを活用してくのかを、ポイントを絞って紹介させていただきます。


セッションⅣ

15:10-15:50

氏 名

篠田 裕之(しのだ ひろゆき)

所属・役職

株式会社博報堂DYメディアパートナーズ メディアビジネス基盤開発局 データテクノロジー部 ≫ URL

プロフィール及び
講演要約

【講師プロフィール】shinoda2024.jpg
データサイエンティスト。ビッグデータ、データサイエンスを用いたマーケティング戦略立案、メディア・コンテンツ開発、ソリューション開発に従事。データを用いたTV番組企画立案・制作、レシピデータ分析に基づいた食品開発、GPS位置情報データを用いた観光マーケティングなどの事例多数。データ/テクノロジー活用に関するセミナー登壇、執筆寄稿多数。単著に『となりのアルゴリズム』(光文社、2022)など。

【講演演題】
A生成AI活用事例(仮)

【講演要約】
生成AIは広告・マーケティング業界に大きな変革をもたらしています。本講演では、生成AIがもたらすクリエイティブ表現の進化や制作スタイルの変化、メディアプランニングにおける効率化あるいはパーソナライズ、UIUXの進化などについて様々な事例をもとに解説いたします。また、2024年8月に行われた会津大学とのワークショップ・共同研究によるLLMを活用した企画書自動生成の取り組みをご紹介します。さらに生成AIのグローバルでの活用事例や近年の広告・メディア業界における課題を引用しながら今後の潮流について考察していきます。

専門セミナー 分科会3 【 人材育成 】

セッションⅡ 

13:50-14:30

氏 名

石坂 博明(いしざか ひろあき)

所属・役職

会津大学 復興創生支援センター 教授

プロフィール及び
講演要約

【講師プロフィール】ishizaka.JPG
2003年4月~2024年6月 特許庁
2023年 東京大学 非常勤講師
2024年7月~ 会津大学復興創生支援センター 教授

【講演演題】
会津大学リカレント教育  女性IT人材育成

【講演要約】
昨今のAI、DXテクノロジーの進展により、IT技術を身につけた人材の需要が高まっています。本講演では、これまで会津大学が力を入れてきたIT技術の女性向けリカレント教育についてご紹介します。会津大学では、福島県内のIT関連企業やIT関連業務への就業・起業に意欲のある県内在住の女性を対象に、eラーニングを中心に、IT技術の基本やプログラミング等のスキルを習得する機会を提供するため、2017年から2019年まで「女性プログラマ育成塾」を、2020年から「女性のためのITキャリアアップ塾」を開講して参りました。講演の際には、カリキュラムの構成や、各講座のねらいなども含め詳細をご紹介できればと思います。

所属・役職

会津大学 復興創生支援センター ≫ URL


講演要約

【講演演題】
会津大学リカレント教育  ミニDX支援

【講演要約】
IT技術を用いて業務効率の改善を目指す動きが高まっている今日ですが、様々な理由により環境を整備しきれていない企業が多く存在します。特に中小企業においては、IT技術に精通した人材の不足等の理由により、業務効率改善の必要性を理解しつつも日々煩雑な作業を行っているケースが少なくありません。本講演では、業務効率の改善を望みつつも自社では対応できない県内中小企業を対象に、コンピュータサイエンスや情報技術に特化した会津大学生がIT技術を用いて支援を行うミニDX支援についてご紹介します。講演の際には、支援対象になった企業の課題や、学生が行った支援内容、および成果物について紹介します。


セッションⅢ

14:30-15:10

氏 名

遠藤 祐子(えんどう ゆうこ)

所属・役職

一般財団法人竹田健康財団 認知症専門デイサービスOASIS 室長
一般財団法人竹田健康財団 竹田綜合病院 おうち型デイ連絡会
 ≫ URL

プロフィール及び
講演要約

【講師プロフィール】endo.jpeg
2006年、一般財団法人竹田健康財団に入職。2008年4月に認知症専門デイサービスOASIS1号館、2011年8月に認知症専門デイサービスOASIS2号館開設に従事。現在も事業所管理者として勤務。認知症介護指導者研修修了、介護福祉士、社会福祉士、認知症ケア上級専門士。

【講演演題】
介護サービス事業所と利用者・家族をデジタルでつなぐ

【講演要約】
企業などに対年度では、32万人の介護職員の不足が見込まれている。職員の負担軽減や介護サービスの質向上のためにICT技術の導入が急がれる。当事業所では、2022年7月にフリーソフトウェアを使って、手書きの連絡帳をデジタル化した。家族は、電子連絡帳を使うことで自分自身が幸せな気持ちになったり、電子連絡帳の「ルーム」が自分自身の居場所になったりすることができれば、積極的に使ってくれる。また、より緊密な情報を共有できることで個別化した介護を実践しやすくなる。さらに、電子連絡帳によって仕事の効率化が図られ、家族からのメッセージが職員のやりがいにつながっている。


セッションⅣ 

15:10-16:00

氏 名

中村 章人(なかむら あきひと)

所属・役職

会津大学 コンピュータ・サイエンス部門 教授 先端情報科学研究センター長 ≫ URL

プロフィール及び
講演要約

【講師プロフィール】nakamura_2023
1994年より通商産業省工業技術院電子技術総合研究所(2001年に独立行政法人産業技術総合研究所に改組)で情報通信技術の研究に従事。1999年4月から2000年3月まで通商産業省機械情報産業局電子機器課に勤務。2015年より会津大学。情報セキュリティの研究・教育に従事。福島県警察サイバー犯罪対策アドバイザー、福島県情報化推進アドバイザー、福島県生徒指導アドバイザー。

【講演演題】
サイバーセキュリティの最前線と人材育成

【講演要約】
企業などに対するサイバー攻撃や個人を狙ったサイバー犯罪が増加しており、大きな社会問題となっています。特に、ランサムウェアやフィッシング、サポート詐欺による被害が拡大しています。一方、企業や行政におけるDXの進化において、データの有効利用やAIの活用におけるセキュリティとプライバシーの問題も議論を呼んでいます。本講演では、サイバー空間における脅威の現状と最近のインシデント事例を概観し、会津大学におけるサイバーセキュリティの研究および産官学連携、学内外での人材育成の取り組みを紹介します。

 
 
 
トップページに戻る
 
 

<会津IT秋フォーラム2024協賛企業>