フォーラム概要・日程のご案内です。
 

フォーラム概要・日程

 

主催者あいさつ

organizer会津ITサマーフォーラム2009の開催に当たり、ごあいさつを申し上げます。

さて、当フォーラムは、初年度より、会津の地から全国へそして世界へITの情報発信をし、ITの先進地を目指すという目標を掲げ、「夏の会津でITの明日を知る」をキャッチフレーズとして開催してまいりましたが、今年で3年目を迎えることができました。これもひとえに、皆様方のご支援とご協力の賜と存じます。心から感謝申し上げます。

ここ会津地域は、雄大に広がる水田や名峰として名高い磐梯山や飯豊山などに囲まれた緑豊かな地域であり、保水力に優れたブナ林や雪解け水が地下水となって土地に恵みをもたらす豊かな水に恵まれた地域でもあります。そうした豊かな自然環境の下、古くから米などの農作物や酒、味噌、醤油などの伝統産業が受け継がれてきており、豊富な水資源は水力発電として我が国の高度経済成長を支え、近年では、半導体や電子部品・デバイス、情報通信用機器などの高度部材、高度情報サービス産業の集積をもたらす地域に発展してまいりました。

そうした会津地域の立地ポテンシャルを背景として、会津大学は、1993年に我が国で最初のコンピュータ理工学専門の大学としてこの地に開学したところです。開学後、公立大学では全国一の大学発ベンチャー企業を輩出するとともに、本日のフォーラムでも紹介いたしますが、先端技術を地域の活動につなげ地域産業の振興と新産業の創出を目指すために、宇宙情報科学、地球環境、医療工学の3つの重点分野にわたる講座の枠を超えた先端情報科学研究センターを今年4月に発足させ、研究を進めているところです。また、今年4月にスウェーデンで行われた国際大学対抗プログラミングコンテストでは、見事決勝戦に勝ち進み、国内大学では東大に次いで2位という成績を残したことや、全国高等学校パソコンコンクール「パソコン甲子園」は、全国の高校生から注目を浴びるようになり、今年11月に過去最高の参加者数で開催する予定となっているなど、着実な歩みを続けております。

今日、経済情勢が厳しさを増す状況の中で、大学には、教育のみならず、産学連携を通した地域貢献、社会貢献に非常に熱い視線が注がれています。中でも、大学には、新しい時代への道しるべともなる情報の発信が求められているとも言えます。

こうした時代の要請に応えるべく、県内はもとより、全国、そして世界の第一線で活躍されているIT産業の方々や研究者、学生などが一堂に会し、ITの先端技術や技術動向等について、情報交換を行い、体感、共有できる場としてこのフォーラムを開催しているところです。情報のないところに人は集まらず、また新しいものも生まれないと思います。本日のフォーラムを一つの契機として、IT技術を活用した地域の活性化や新たな産業の創出につながればと大いに期待しております。

結びに、講師の方々をはじめ、このフォーラムにご尽力をいただきました皆様方に対し、深く敬意と感謝の意を表しますとともに、本日お集まりの皆様方とより連携を深めながら、産と学が知恵を出し合い、この会津地域が今後の日本、さらには世界をリードするITの先進地となりますよう努めてまいる考えでありますので、今後ともより一層のご支援、ご協力をお願い申し上げ、私のあいさつといたします。

フォーラム概要

事業の目標
次世代のユビキタスコンピューティング社会に貢献するとともに、IT産業の活性化を促し、全国への情報発信を通じて会津をITの先進地(聖地)としてブランド化を図り、その基盤を強固なものとする。

事業概要
全国のITに関わる企業人、研究者、学生などが一同に集い、基調講演及び特別講演、3トラック12の分科会を通して、様々な角度からITの次世代について語り合い、交流を深めました。

開催概要
平成21年9月18日(金)に会津大学を会場に、2つの基調講演、特別講演、会津大学発ベンチャー企業によるポスターセッションと展示、3トラック12の分科会を開催しました。

フォーラム日程

基調講演・特別講演

基調講演Ⅰ
9:30-10:20

「クラウドコンピューティングが拓く新しいコミュニケーションの可能性」
マイクロソフト株式会社 業務執行役員 最高技術責任者(CTO) 加治佐 俊一

基調講演Ⅱ
10:25-11:15

「地球シミュレータが見た異常気象と気候変動 -持続可能な社会の形成に向けて-」
東京大学 大学院理学系研究科 研究科長/学部長、教授 山形 俊男

特別講演
11:20-12:10

「オープンなWebプラットフォームによるイノベーション」
グーグル株式会社 シニアプロダクトマネージャ 及川 卓也

分科会 - クラウドトラック

Chair

会津IT産業協同組合 理事長
宮澤 洋一

講演者Ⅰ
13:30-14:20

「マイクロソフトのクラウドコンピューティングWindows Azure概要」
マイクロソフト株式会社 デベロッパー&プラットフォーム統括本部 
アカデミックエバンジェリスト 渡辺 弘之

講演者Ⅱ
14:30-15:20

「お客様の新しいビジネスを創出する富士通のクラウドサービス ~ICTコスト最適化と経営のスピードアップ実現に向けて~」
富士通株式会社 サービスビジネス本部クラウドビジネス推進部 担当課長 齋藤 範夫

講演者Ⅲ
15:30-16:20

「オープンソースを主体にしたサンのクラウド戦略」
サン・マイクロシステムズ株式会社 システムズ事業本部 システム技術統括本部 ストラテジー&テクノロジー担当本部長 大曽根 明

講演者Ⅳ
16:30-17:20

「クラウド、ハイパークラウド、そしてポストクラウドへ」
会津大学 コンピュータ理工学部 教授 林 隆史

分科会 - Webトラック-クラウド時代のマッシュアップ-

Chair

株式会社GClue 代表取締役社長
佐々木 陽

講演者Ⅰ
13:30-14:20

「mixiアプリによるオープン化戦略」
株式会社ミクシィ 開発部mixi開発グループ Google API Expert (OpenSocial) 田中 洋一郎

講演者Ⅱ
14:30-15:20

「OpenSocialコンテナのアーキテクチャ」
エヌ・ティ・ティレゾナント株式会社 メディア事業部サービス部門 Google API Expert (OpenSocial) 北村 英志

講演者Ⅲ
15:30-16:20

「Web・メディア技術の進化による新しいユーザ体験の実現」
株式会社リクルート メディアテクノロジーラボ チーフアーキテクト 川崎 有亮

講演者Ⅳ
16:30-17:20

パネルセッション
「Androidで変わるケータイ電話」
日本Androidの会 幹事
MCPCモバイルシステム技術検定プロジェクトテキストWG副主査 嶋 是一
Admob株式会社代表取締役 John Lagerling

分科会 - ベンチャー・地域トラック

Chair

株式会社エフコム 専務取締役
瓜生 利典

講演者Ⅰ
13:30-14:20

「記憶の農業から記録の農業へ」
株式会社ジェイラップ 代表取締役 伊藤 俊彦

講演者Ⅱ
14:30-15:20

「バーチャルナビゲーションによる肺末梢病変の診断法の開発―内視鏡企業との共同開発―」
福島県立医科大学  医学部呼吸器内科学講座 准教授 附属病院臨床腫瘍センター長 石田 卓

講演者Ⅲ
15:30-16:20

「火星『もうひとつのあり得た地球』」
会津大学 先端情報科学研究センター(CAIST) 准教授 小川 佳子

講演者Ⅳ
16:30-17:20

会津大学発ベンチャー認定企業によるプレゼンテーション

18:00-  交流会

会津ITサマーフォーラム2009チラシ
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事業の結果

昨年に引き続いて、第3回目の開催でありましたが、多数の参加者を得て、基調講演及び分科会を通じて次世代のITについて様々な議論が交わされた一日となりました。「ITの先進地(聖地)」としての会津の知名度が徐々に高まってきたと考えております。
基調・特別講演参加者: 211名
分科会参加者 : 159名   合計: 370名

実行委員会構成機関

マイクロソフト株式会社、株式会社エフコム、財団法人会津地域教育・学術振興財団、会津産学懇話会、会津IT産業協同組合、会津大学

後援機関

東北経済産業局、福島県、福島県教育委員会、会津若松市、喜多方市、福島県市長会、 福島県町村会、特定非営利活動法人超学際的研究機構、一般社団法人福島県情報産業協会、福島民報社、福島民友新聞社

協賛企業

会津信用金庫サン・マイクロシステムズ株式会社株式会社シンク、株式会社東邦銀行、会津商工信用組合東京電力株式会社猪苗代電力所会津オリンパス株式会社株式会社大東銀行福島コンピューターシステム株式会社オン・セミコンダクター・テクノロジー株式会社株式会社東日本計算センター東北電力株式会社会津若松支社、株式会社BWR運転訓練センター、株式会社FSK株式会社住田光学ガラス株式会社デザイニウム

 
 
 
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