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2011.10.03
会津IT秋フォーラム2011 Webテクノロジートラックについて
「会津IT秋フォーラム2011」分科会Ⅱ Webテクノロジートラックの講演内容が決定いたしました。ぜひ、会場に足をお運びください。
会場は会津大学講義棟1階M10講義室となります。
なお、分科会は、お席に限りがあるため、先着順となっております。
こちらからお申し込みください。
参加申込書(PDF)
分科会Ⅰ 日本アンドロイドの会 会長 丸山 不二夫 氏
【テ ー マ】 IT技術のコンシューマ化とそのインパクト
【発表要約】 SNSをはじめとしたクラウド・サービスの拡大とスマートフォンの爆発的な普及に見られるように、ITのメリットを万人が享受する、IT技術の「コンシューマ化」とも言うべき現象が急速に拡大しています。
講演では、こうした動きの背景を探るとともに、それがどのようなインパクトを我々に与えつつあるかを考えます。特に、それが、日本のIT技術者にとって、どのような可能性をひらきつつあるかについて、お話しできればと思います。
分科会Ⅱ クアルコムジャパン株式会社 代表取締役会長兼社長 山田 純 氏
【テ ー マ】 スマートフォンからM2M(Machine to Machine)へ
【発表要約】 3Gから4Gへ、802.11nからac, adへなど、無線通信技術は高速化、大容量化へと進化が続いています。クアルコムはその渦中でリーダー的役割を果たしています。
ITUやIEEEで標準化されつつあるそれら新技術は、もっぱらスマートフォンで使われることを想定していますが、昨今、無線通信技術の新しい用途としてM2Mが注目されて来ました。
M2Mは、"Internet of Things"(IoT)と呼ばれる、ありとあらゆるものがインターネットに繋がる世界を前提にしています。M2Mによって、従来には考えられなかったサービスやアプリケーションが生れます。例えば、スマートメーターによるエネルギー分野、ITSによる自動車分野、センサーネットによる安全・監視分野など、適用分野は無限です。
しかし、M2Mは安価なモデムチップがあれば実現するわけではなく、技術的、事業的な課題が少なくありません。Arduinoのようなオープンハードウェアを上手く活用することは端末において有効ですし、端末やデータの管理を行うサーバー機能も重要と思われます。
クアルコムのM2M分野への取り組みを紹介します。
分科会Ⅲ 頓智ドット株式会社 CEO 井口 尊仁 氏
【テ ー マ】 How to change the World 拡張現実で世界を変えよう!"世界頓智の旅"」
【発表要約】 2008年にシリコンバレーで産声をあげた頓智はよりオープンマインドな世界を実現する為、セカイカメラを始め拡張現実技術を通じたグローバル展開を進めています。ソーシャル・ネットワークの次世代にどういった時代を創造するべきなのか?拡張現実でモバイルインターネットがいかに進化を遂げて行くのか?現実の体験、試行錯誤を経て体得したリアル・ストーリーをお届けします!
投稿者: UBICサイト投稿者(UBIC)|パーマリンク: http://www.ubic-u-aizu.jp/it-forum/topics/1138.html