スタートアップ・起業支援

           

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UBIC企画 レゴシリアスプレイのメソッドと教材を活用した起業ワークショップを開催しました

UBIC(産学イノベーションセンター)では、起業家教育プログラムのワークショップを開催しました。今回は、ミテモ株式会社小笠原様による、レゴシリアスプレイのメソッドと教材を活用した起業ワークショップを実施しました。今回のワークショップには、会津大学学生、教員、一般の方を含め合計12名にご参加いただきました。


【レゴシリアスプレイのメソッドと教材を活用した起業ワークショップ】

開催日時:2024年2月3日(土)9:00~13:00

開催場所:会津大学 M6講義室 

講師(ワークショップデザイナー/ラーニングディレクター):

ミテモ株式会社 小笠原 祐司様

目的:

 ①レゴブロックの作品作りを通して、自身が起業して実現したいことを洗い出し、対話を行うこと

 ②グループで作品について語り合うことで、自身の考えを深く認識すること

 ③自分の考えを認識した後には、自分の考えに近い人、同じような思いを持つメンバーと対話し、仲間を作ること

内容:

 ・チェックイン

 ・レゴシリアスプレイのメソッドと教材を活用した起業ワークショップ

 ・グループディスカッション

 ・チェックアウト


今回は、自己認識力を高めること、対話のしやすさを重視し、レゴシリアスプレイのメソッドを活用したワークショップを企画しました。

参加者は、問いに対し、自身の考えをレゴブロックで具体化する→作った作品について語る→グループで振り返る、というサイクルを繰り返し行いました。これにより、自身の考えを深く知ることができ、また、対話がしやすい環境の中で、自分の考え・想いを話すことができました。

 ワークショップ後半では、話したい人がテーマを提供し、関心を持つ他の参加者とチームを組み、対話を行いました。

 テーマには、「仲間・協力者の見つけ方、作り方」、「起業を0から始める時にはどうすればよいか」、「将来、やりたいことを見つけるには、どんなことをすればよいか?見つかるか?」などが挙げられました。それぞれのテーマにおいて、学生、社会人が積極的に意見を交換し、新たなつながりや共感を生み出すことができました。


【受講者の声】

・LEGOを使ったアイデア出しの方法は、初めてやったのと、斬新な方法だと思ったので参加してよかったです。

・自分でも気づいていなかった自分の強みや、思考の癖がわかってよかった。

・I learned that everyone has different perspectives and also we don't always need ideas for startup, we can start with helping others with their ideas.

・レゴを触って話す、ということを通して、普段言葉にしづらいことの表現方法など、新しい知見を得ることができた。

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来年度以降も、ワークショップを不定期開催する予定ですので、ぜひご参加ください!

※レゴシリアスプレイは、レゴブロックを活用し、右脳(感性)を活性化させ、組織、チーム、個人のための思考、コミュニケーション、問題解決のためのファシリテーションテクニックです。