石橋 史朗 (いしばし しろう)

産学イノベーションセンター 教授 ・産学官連携コーディネーター

履歴:

 生まれは東京都で、その後、神奈川県、千葉県、そして平成24年10月にUBICに採用され、会津若松市に参りました。東京大学において、学部時代に地球物理、大学院では天文学を専攻し、銀河の構造や進化に関する数値シミュレーションなどの研究を行いました。博士課程修了後、富士通に入社し、システムエンジニア部門において、宇宙開発関連システムの開発・運用を担当してきました。特に人工衛星の軌道決定手法に関する研究開発に注力するとともに、大規模ソフトウェア開発におけるプロジェクトマネジメント面での活動を進めて参りました。

担当:

・ 会津地域を中心とした産学連携活動の推進

・ ベンチャー体験工房「会津IT日新館」の講義担当

趣味:

 読書、音楽鑑賞(クラシック)、映画鑑賞。ただし後2つはここしばらく休業状態なので、これからまた少しずつ時間をとっていきたいと思っています。

抱負:

 産学連携活動を進めていく中で、防災、環境、高齢化社会などの課題に、情報通信技術を少しでも役立てていければと考えています。また大学内外における教育活動を通じて、次の世代を担う若い方々の育成にも貢献できればと思っております。